- 海外の日本人学校を見直したら如何か? グローバル人材育成の鍵
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日本では企業進出先国で日本企業の派遣社員の子女が通う日本人学校を設立する習わしがある。
日本と諸国、特にアジア諸国の経済交流が密接化するにしたがい、日本企業の外国進出が加速し、派遣社員が年々増加している。外国の生活環境の改善と整備と共に派遣社員が家族を外国へ連れて赴任するケースが増える一途である。
その中で、一つの難問が生じてきた。日本企業の集中する地域の日本人学校の収容力が生徒の急激な増加に対応しきれなくなりつつある。『朝日新聞』(2012年3月27日13面)はその窮屈な状態 [...]
- 石原慎太郎氏よ、己が欲さざるものを人に施すことなかれ
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東京都知事石原慎太郎氏の名前は中国語の発音「石猿屎太郎」と似通い、それを以て彼を呼ぼうと呼びかける人がいれば、当人はそれをよしと喜ぶとは思わないし、周りの人もその呼びかけ人に蔑視するまなざしを送るだろうと想像する。
しかし、『朝日新聞』2012年3月22日の記事によると、石原慎太郎都知事は21日、首都大学東京の卒業修了式で卒業生らに向けて「言っとくけど諸君ね、中国のこと『シナ』で言わなきゃダメだよ」と求めたと報じられた。その理由としては英語や仏語などで中国を意味する言葉が「シナ」に類 [...]
- 日系企業は中国において人材獲得の競争に勝てるか
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2011年版『中国統計年鑑』によれば、2010年末現在、中国で登録された外商投資企業は445,244社、投資總額は27,059億ドルに達している。これは中国経済における外資企業のシェアが大きくなったことを示している。
但し、WTO加盟後、中国経済の高度成長にしたがい、外資企業は中国の国有企業のみでなく、私有企業からも大きな挑戦を受けるようになり、特に人材獲得の面でその競争がますます激しくなってくる観を呈している。
マンパワ-グル-プ(万宝盛華)が2010年7月に公表した『外資企 [...]
- これから10年間に平和発展のチャンスを捕まえよう
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10月18日、中国外務省の報道官劉為民はある新聞記者の関連質問に対し、次のように答え、「中国は世界のリ-ダになろうとする意欲も精力もない。中国は平和的な発展に取り組み、国民がより豊かな生活を過ごし、国際社会に積極的と建設的な役割を果たしたい」と中国の外交方向を示した。この発言を証拠づけるように、翌日の19日に中国の経済誌『財政』は「一元多極共治~2020年国際社会における中国の位置づけに関する検討」と題する文章を掲載し、これから10年間、中国の目指す外交のビジョンを描いてみた。 [...]
- 12兆ドルの遺伝子マ-ケットへのチャレンジを勧めたい
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8月31日から9月4日にかけて仲間十数人とともに夏休みを利用して中国雲南省の昆明市、徳宏自治州瑞麗市、保山市騰沖県などの地方を歩き回った。
期間中、中国とメンマ-の国境地方や中メン国境貿易区および九郷地質公園、中国名鎮テンのトップとしての和順鎮、騰沖温泉郷等の名称を見学した。瑞麗市や騰沖県の綺麗な自然風光に魅力され陶酔に浸った旅でした。
ただ、一番印象に残ったのはこちらの豊富な自然資源が利用されるのを待っていることである。地元の役員の紹介によれば、雲南省には植物、生物資源が豊かで、絶 [...]
- タクシ-の運転手さんから聞いた重慶市の現在
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五月連休中に中国の天津、南昌、長沙、重慶、ハルビン等の地方都市を歩き回り、若干の教育機関を見学した。どの都会でも高層ビルがみっしりと空を突き破ろうとするかのように聳え立ち、行く先の大学のキャンバスが必要以上に広々としていることに余計かもしれない心配を寄せ、大したイメ-ジを残していなかった。むしろ重慶市でタクシ-の運転手との会話が印象的でした。
筆者は中国に行くたびにタクシ-を利用し、運転手さんと世間話を交わす癖がある。中国のタクシ-運転手さんは社会の低層部に位置しながら、勤務の性質上、様々な [...]
- 人 高所を目指して赴く
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中国に進出している日系企業の経営者や人事関係者から中国人従業員、とりわけエリ-トの「跳槽」(辞職のこと)の頻発を嘆く溜息を良く耳にする。また、新聞記事から最近中国人の若者は今までに仰がれてきた外資系企業への就職よりも中国系の国有企業へ回流している情報を目に接する。この裏に何が隠れているのだろうか。
中国には「人往高処走、水往低処流」(人間はややすれば環境のいいところを目指して移動し、水は低いところへ流れていくとの意味)の俗語がある。つまり、人間はいつも自分が置かれている環境を改善し、少しでも [...]

























