- “淘宝商城”事件に見る中国ネット市場の現状 B2C・品質追求へ
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中国最大のB2Cモール“淘宝商城”が昨年(10月10日)、出店企業向けに2012年の募集ガイドラインを発表しました。それによると、出店企業から徴収している技術サポート費用を、現在の年額6000元(約8万円)から大幅に引き上げ(3万元=約38万円、6万元=約76万円の2種類)、また出店企業違約保証金制度を導入します。出店企業違約保証金制度とは、出店企業に対して契約時に最高で15万元(約190万円)の保証金の支払いを求めるものです。
ガイドラインの変更は、すでに出店している企業も含め、す [...]
- 沸騰する中国化粧品ネット通販市場の現状 後手の日系企業
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今回は“美麗経済”(ビューティー経済)と呼ばれるマーケットの一角、化粧品のeコマース展開についてご紹介します。
中国では、ここ20年来の経済発展とともに、化粧品も世界最大の新興市場に成長、外国ブランドに加え、“美加浄”“六神”などに代表される国産メーカーも台頭してきました。近年、化粧品市場の成長は加速しており、2006年に1000億人民元(約1兆3000億円)だった規模が、2010年には1530億人民元(約2兆億円)に拡大しました。市場規模において、いまや中国はアメリカに次ぐ世界第2 [...]
- 中国が世界最大の贅沢品消費国に 「面子」以外の商習慣も影響
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中国のeコマース市場において、ブランド品や宝石などの「ぜいたく品」は次の「金のなる木」と言われています。Alipay(支付宝)が先日、杭州で開いた大会「2011 Cross-border E-payments and China Market Summit」でも、ぜいたく品のネット販売に関する講演が話題になりました。
世界ぜいたく品協会(World Luxury Association)は昨年6月、東日本大震災による買い控えの影響などで、2012年にも中国が日本を抜いて、世界トップのぜい [...]
- 猛スピードで発展する中国の宅配サービス 高額品に使えない理由
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中国国家郵政局が先日、“快递業務操作指導規範”(宅配サービスの運営に関するガイドライン)を公布しました。このニュースを見て、中国の宅配サービスの現状を示す、いくつかの事例を思い出しました。
■eコマースのボトムネック
昨年11月11日、“淘宝商城”で大規模なキャンペーンが繰り広げられました。その名は“淘宝11.11光棍節(独身の日)”。キャンペーンの対象商品はすべて5割引きという安さ。その日1日だけで、売り上げが2000万元(約2億5000万円)を超えたのが2店舗、1000万元(約1 [...] - 「淘宝網(タオバオ)」ユーザー行動 勤務時間中にショッピング
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中国最大のeコマースマーケット“淘宝網(taobao.com)”の名前は、この連載記事にも度々、登場していますね。今回は“淘宝網”がどれくらいの規模なのかをまず見てみましょう。淘宝網(タオバオワン)が2011年1月、北京で行った年次大会で、以下のようなデータ(2010年末時点)が発表されました。
■登録ユーザ数:3億7000万人余り
■取り扱い商品数:8億点以上
■訪問者数:ピーク時は1日6000万人超で、1分間に平均4万8000点の商品を販売
■1日の売買高:多いときは19億5000万人民 [...] - 中国ネットショッピング利用者像を分析 若く低所得層がメイン
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今回は、中国のネットショッピングのユーザ像を見ていきましょう。中国のインターネット調査会社、iResearch社が5月に発表した2010年のリポートによると、以下のような特徴が挙げられます。
【1】男女ほぼ半々
ネットショッピングをするユーザの男女比は男性(52.6%)がやや女性(47.4%)を上回りますが、ほぼ半々です。【2】若年層が依然として主流
ユーザの6割近くは18~30歳の学生とホワイトカラー層。一方で、31~40歳の注文件数は全体の22.5%を占め、ゆるやかに [...] - 都市別ランキングから浮き出る中国ネットショッピング市場の実態
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中国のインターネット調査会社、iResearch社が、今年第1四半期の中国のインターネットショピングの動向を発表しました。
まず省別にマーケットの規模を見ると、広東省、浙江省、江蘇省が上位3位を占めました。4位以下には福建省、山東省などの沿岸部が続き、直轄市の上海も10位に食い込んでいます。このランキングは、中国のインターネットショッピングの普及状況を示しているわけですが、沿岸部と内陸部の格差を浮き彫りにしています。
※(表「2011年第1四半期 ネットショッピング取引件数 省別トッ [...]
- 急拡大中の中国eコマース市場 4つの特徴を再整理
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中国のインターネット調査会社、iResearch社が2010年の中国のインターネットショッピング市場に関するレポートをまとめました。今回はそのレポートの一部をおさらいという意味も含めてご紹介しましょう。
【1】依然として高成長が続く
中国におけるインターネットショッピングの総取引額は2010年、4610億人民元(約6兆円)に上り、前年比75.3%増を記録しました。過去2年間の対前年増加率(2008年128.5%、2009年105.2%)と比べると緩やかになりましたが、成熟している日本市場 [...] - 今後中国で拡大が予想される おサイフケータイ決済”手机近程支付”
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中国の中央銀行、中国人民銀行は今年5月、27の第三者ペイメント機関に、中国で初めてペイメント事業許可書を発行しました。“支付宝”“銀聯商務”“財付通”“快銭”などの主なオンライン決済事業者が、この許可書を取得しています。
第三者ペイメント機関によるオンライン決済の規模は2010年、1兆105億人民元(約13兆円)に上り、初めて1兆元を突破しました。成長のスピードは驚くほど速く、2009年(5051億人民元)の約2倍、2008年(2578億人民元)の約4倍に拡大しています。
※(棒・折 [...]
- 中国ECの決済 「支付宝(アリペイ)」のアカウント作成と決済
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eコマースに欠かせないオンライン決済(2)
前回は、ネット決済の手段について、中国ではクレジットカードやネットバンキングよりも、“第三方支付”(第三者ペイメント機関)がメジャーであることをご紹介しました。
“第三方支付”決済のメリットは、(1) カード番号やパスワードなどの情報を売り手側に知られるリスクなしに支払いができること、(2) 取引のたびに情報を登録する手間が省けることなど。また“第三方支付”決済には、「エスクロー」という方式があります。“第三方支付”が買い手と売り手の間に [...]

























