- 対中投資の法律制度及び法的リスクの解説 3
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対中投資の法律制度及び法的リスクの解説
―――外商投資企業の新規設立について(第2回)4.外商投資企業の新規設立の法的リスクの考査
(1)紛争事例の紹介
事例1)
まずは、外国投資者と中国側パートナーとの間の紛争のうち、非常に有名な紛争事例を次のとおり紹介する。
北京市二商集団(以下、「北京二商」という)、北京恒業房地産公司(以下、「北京恒業」という)及び香港嘉利来集団(以下、「香港嘉利」という)が1994年9月に合弁契約を締結し、北京市嘉利来房地産有限公司(以下、「合弁会社」と [...]
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対中投資の法律制度及び法的リスクの解説
―――外商投資企業の新規設立について(第1回)1.現行有効法令
中国では、外商投資企業に関する主要な現行有効法令として、次のとおり挙げられる。
(1)「中華人民共和国会社法」及び「中華人民共和国会社登記管理条例」
(2)「中華人民共和国中外合弁経営企業法」及び「中華人民共和国中外合弁経営企業法実施条例」
(3)「中華人民共和国中外合作経営企業法」及び「中華人民共和国中外合作経営企業法実施細則」
(4)「中華人民共和国外資企業法」及び「中華人民共和国 [...] - 対中投資の法律制度及び法的リスクの解説
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対中投資の法律制度及び法的リスクの解説
―――概説改革開放以来、中国の経済は、30年ぐらいの大発展を遂げ、特に、2008年アメリカから発端した金融危機に遭遇しても、依然として高い成長率で伸びている。
中国の経済の大発展において、外国投資者の対中投資が大きく貢献しているに間違いない。ただし、外国投資者が積極的に対中投資を展開し、中国の巨大な市場から利益を獲得する一方、大きな法的リスクに直面せざるを得ない。法的リスクに十分に意識せず、解決方法を十分に検討しないことによって、投資失敗となった又 [...]
- 中国・国家工商行政管理総局が外資利用に関する新通知を公布
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中国・国務院が2010年4月6日に「外資利用事務を更に適切に行うことに関する若干意見」(国発[2010]9号)を公布し、外資利用の質及び水準を高め、科学技術の革新、産業構造の転換、区域発展の協調等に対する外資の役割を更に果たさせることを強調した。これを受けて、中国・国家工商行政管理総局が2010年5月7日に「工商行政管理職能・作用を十分に発揮し、外商投資企業の発展に対するサービス事務を更に適切に行うことに関する若干意見」(工商外企字[2010]94号。以下、「工商総局若干意見」という。)を公布 [...]

























