中国トイレ革命レポート ~「ニーハオトイレ」からヒーリングミュージックが流れる最新型まで~


 中国のトイレ革命が話題になっていますね。そこで今日は筆者の地元のトイレ革命についてレポートしてみたいと思います。


中国のトイレ事情


 思えば筆者が中国に来たばかりの頃は街中でトイレを探すのがひと苦労でした。何しろデパートの中にさえろくにありませんでしたから。(一度どうしても我慢できず店の人に聞いたところ、その店員は親切に案内してくれたのですが、隣のケンタッキーまで連れて行かれました(笑))

 そんな状況でしたので、当時はよく友人たちと街のトイレポイントの情報を交換したものでした。

 そんな光景も今は昔、今は街のあちこちに公衆トイレを見かけるようになりました。


初期型


 まずボツボツと登場し始めたのがこののタイプ。

①第一世代プレハブ型



 プレハブ仕様ですが、これでも一応管理人用の休憩室も完備していて(トイレの真横に休憩室というのもちょっと安らげない気がしますが・・・)見た目はともかくそれなりにはきれいでした。

 何しろそれ以前のトイレはいわゆる「ニーハオトイレ」で、コンクリート打ちっ放しのドアなし、洒落っ気なし、清掃は全く行き届いていない薄暗いトイレが主流でしたから(画像②参照)これでもかなり改善された方でした。それでも数が少ないため、まだまだ不便でしたが。

②以前の公衆トイレはこんな感じ




最近型


 それが最近では、街のあちこちに画像③、④のようなきちんとした公衆トイレが建設されるようになりました。


③新型公衆トイレ



④ここにも新型、かなり快適



 そういわれればこのタイプは今年になってから急にでき始めたように思います。③のトイレなど、以前は汚い画像②タイプのトイレを取り壊してつい最近完成したばかりです。これは確実にトイレ革命の影響かもしれませんね。

 これら最近型は、さすがに日本の公衆トイレと比べても全く遜色なく、快適そのものです。もちろんバリアフリー、身障者用トイレ付きのものも多く、中にはヒーリングミュージックが(!)流れているトイレもあります。

 このように、いったん始まればすごい勢いで進んでいく中国の革命、トイレの改革に伴って、今は低いと言われる「民度」も、ものすごい勢いで改革されて行くのかもしれません。(執筆者:高山 翔)


高山 翔

高山 翔
http://www.chinabusiness-headline.com/author/stakayama/

中国ビジネスヘッドライン 編集部ライター
日本から中国大陸へ渡り、現在福建省福州市郊外(バスで2時間)の田舎住まい。都市部での日本語教師を経て、あまりにも愛すべき中国の田舎に魅了され、中国の田舎の魅力をPRするライターを目指す。

著書


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