利便性、効率の向上!中国で受け入れられている「セルフレジ」


 北米や欧州のマクドナルドで導入・好評を得ているセルフレジ(無人オーダー機)ですが、中国でもこのセルフレジが増えてきて、注文と待ち時間の短縮化により利便性の向上、効率化が図られています。

 また、すべて自分で操作するので、スタッフのミスというトラブルも減らすことができるのも利点です。

 セルフレジの利用方法ですが、まずタッチパネルで欲しいものを選びます。商品をタッチすると、お得なセットメニューのおすすめもしてくれます。

 注文確定後、スマートフォンで支払いを済ませると、セルフレジからレシートが出てきます。商品受け取り口にレシート持って行き、注文した商品を受け取ることができます。英語と中国語の表示を選ぶことができるので、中国を訪れる外国人客にも好評のようです。

セルフレジ (1)

≪マクドナルドのセルフレジ≫


商品受け取り口で待つ

≪セルフレジ清算後、レシートをもっていきます。レシートの注文番号を確認しましょう≫


 中国は人口が多いので、混雑時は注文のために長蛇の列ができ、待たされることがよくあります。注文するために長時間並び、注文した商品を受け取るためにさらに待たされるのです。

 こうした状況に慣れているとしても、利便性の高いセルフレジの導入は、中国国内の状況に実にマッチしているといえるかもしれません。


駅でも導入が進む


 さらに、駅では切符の購入も現金で支払う券売機だけでなく、スマートフォンで購入できる券売機も導入されています。

 従来の現金型券売機は使用できる人民元が決まっていて、お金を入れるという手間に時間かかり、長蛇の列ができてとても不便でした。

切符購入の長蛇の列

≪切符の購入のための長蛇の列に並ぶ必要があります≫


 その点、スマートフォンでの購入は、かざすだけで支払いができるのでお釣りの手間が省け、時間短縮・利便性が向上しています。

スマホ券売機

≪駅に設置されているスマートフォンを利用した清算式券売機≫


支払いの仕方説明

≪券売機の清算方法が説明されています≫


タッチパネル画面

≪タッチパネルで操作します≫


セルフレジでは日本を追い越すかも


 よく観察して見ると、最新の技術を利用した目新しいものに対する好奇心も中国人の心を惹きつけているようです。子供たちも遊び感覚でタッチパネルの操作を楽しんでいますし、意外なことに、白髪の年配者も果敢に挑戦しています

 ここ数年のスマートフォンの普及でアリペイ(Alipay)決済も日常化し、ネット注文数も飛躍している中国では、スマートフォンを利用した券売機やセルフレジに対する抵抗が少ないのかもしれません。時代の流れに柔軟に合わせている中国人の今を感じることができます。(執筆者:桜井 まき)


桜井 まき

桜井 まき
http://www.chinabusiness-headline.com/author/msakurai/

中国ビジネスヘッドライン 編集部ライター。これまで美容関連、グルメ記事や旅行関連記事など多岐にわたる記事のライティングまた、中国語翻訳に携わる。夫の仕事の関係で中国と日本を行き来する生活をはじめ、年に数か月主に中国の南方で生活している。女性ならではの視点で、今の中国を紹介する。

著書
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