外国人は狙われやすい? 春節前に行っておくべき自宅のセキュリティ対策4つ


 中国で春節前は盗難や軽犯罪が増えるリスクの多い時期です。移動ラッシュのため、人込みでの盗難被害が増えます。

 でも、室内だからといって安心してはいけません。日本人など外国人の家は狙われやすいので、特に盗難の増える春節時期に行いたい自宅の防犯対策をお伝えします。

1. 家の鍵は必ず二重にカギをかける


 中国の一般的な玄関ドアのカギはオートロック式が多く使用されています。外に出てドアを閉めるだけで「ガチャリ」と鍵が閉まる仕組みです。外側からはドアノブが動かない仕組みなので、鍵を回してドアを開きます。

 ドアを閉めるだけで外側からはドアが開かないので、安心してしまうことがあります。でも、安心してはいけません。外出時は必ずドアを閉めてから、鍵をかけてしっかりとドアの施錠をしましょう。

2. 就寝前は必ず、玄関のドアの内鍵を閉める


 玄関ドアの室内側から鍵を使って施錠をしましょう。玄関から泥棒が入ってくることを前提に、ドアの前に物を置いておくなら、誰かが侵入した時ドアに物がぶつかった音で気づけるかもしれません。

 私の友人は春節前に玄関の内鍵を閉めずに寝室で就寝し、リビングに置いていたカバンの中からタブレットが盗まれてしまいました。犯人は内鍵がかかっていなかったので、玄関から鍵をこじ開け、侵入することができたようです。

 こうした場合リビングでは気づきにくいので、寝室に貴重品を持っていき、寝室の内鍵をかけて就寝するという対策をすることもできます。


≪玄関のドアの内鍵は必ずかけましょう。≫


3. 引っ越しをしたら玄関ドアの交換は自分で行う


 これは引っ越しの時に言えることですが、玄関の鍵は(大家さんではなく)、自分で交換したほうが安心です。大家さんがスペアキーを渡し、それを利用して盗難を行うという悪質な事件もあるそうです。

 できれば引っ越し日に替えてしまいましょう。新しい鍵を購入し、鍵屋さんを呼んでその場で付け替えてもらいます。

 購入時はすべてのスペアキーがあるか、スペアキーの本数を確認しましょう。スペアキーを隠し持っていき、それを利用して後日盗みに入ることもあるからです。


≪市販されている玄関の鍵。中国では超C級が一番安全で、その次は超B級→A級となります。≫


4. 窓の鍵が壊れたらすぐに交換する


 寝室の小窓の鍵が壊れていたのを放置していた友人は、その窓から泥棒が手を伸ばし、深夜スマートフォンを盗み取られてしまいました。友人が寝ていたすぐ側での犯行です。マンションの低層階に住んでいる場合、特に注意が必要です。


 マンションの出入りを保安員が管理していたとしても、実際に盗難が起きています。外国人の家は特に狙われやすいので、盗難の増える春節のこの時期、上手な対策をして少しでもリスクを減らすことが大切かもしれません。(執筆者:桜井 まき)



桜井 まき

桜井 まき
http://www.chinabusiness-headline.com/author/msakurai/

中国ビジネスヘッドライン 編集部ライター。これまで美容関連、グルメ記事や旅行関連記事など多岐にわたる記事のライティングまた、中国語翻訳に携わる。夫の仕事の関係で中国と日本を行き来する生活をはじめ、年に数か月主に中国の南方で生活している。女性ならではの視点で、今の中国を紹介する。

著書
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