中国で犬を飼う時は「盗難」にご注意! 盗まれやすい2つの理由


 経済発展を遂げた中国では人々の生活にも徐々に余裕ができ、最近ではこんな片田舎でもペットを飼う人が目立ち始めました。筆者も「情操教育のためにいいことだ」と思っているこの頃ですが、それでフツーに終わらないのが中国、今日はそんな田舎のペット事情の今をお伝えします。


中国では、ペットの中でも特に「盗難」されやすい


理由その1「犬肉用」


 悲しい現実ですが、中国では多くの場所で犬肉を食べる習慣があります。(少し前のニュースでも犬肉祭が話題になっていましたね。)

 筆者はまだ食べたことありませんが、友人は「体が温まるから冬に犬鍋を食べるといいんだ」などと言っていました。そのような訳で、中国では画像のような「ドナドナ」バイクが結構走っています。当然ペット用ではなく食肉犬用です。拾われた犬や、飼い主から売られたペットたちが売買されているんです。

 そのため一部には、飼われている犬(特に玄関先に繋がれていたり外に放し飼いされている)を盗み、犬肉屋に売りつける悪者がいるんです。


≪「ドナドナ」バイク≫


理由その2「ペット用」


 ペット用にペットを盗むとはいささか変な話ですが、筆者の周りで最近起こった実話です。バス停の前にある店にかわいいペットが放し飼いされていて、筆者もバス待ちの時に癒されています。


≪極悪?ペットショップ≫


 最近その店の近くにペットショップが開店し「いよいよ本格的にペットブームがやって来た」などと思っていたのですが、この飼い主曰く「先日うちのワンちゃんが見当たらなくて近くを探してたら、ちょうどそのペットショップのオーナーが連れて行くところだった

 アイツはああして盗んだ動物をペットとして売る悪いヤツだ」と憤慨していました。

 確かに連れ帰る前に見つかっても、どうとでも言い訳できそうですし、一度連れ帰ってしまえば、口のきけないワンちゃんは「うちの犬だ」と言う証拠が何もありません。ショップからすれば「元手0円で丸儲け」ですしね。世の中には悪いヤツがいるもんです。。。そしてそれがまかり通るのが中国なんですね。

 とにもかくにも中国のワンちゃんには危険がいっぱい、犬を飼う時には絶対に放し飼いしないようお勧めします。(まあしかし、予防接種も受けていないワンちゃんがあちこち放し飼いされている現実もどうかと思うのですが。(執筆者:高山 翔)


高山 翔

高山 翔
http://www.chinabusiness-headline.com/author/stakayama/

中国ビジネスヘッドライン 編集部ライター
日本から中国大陸へ渡り、現在福建省福州市郊外(バスで2時間)の田舎住まい。都市部での日本語教師を経て、あまりにも愛すべき中国の田舎に魅了され、中国の田舎の魅力をPRするライターを目指す。

著書
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