有料道路の通行料金にかかる増値税控除に関する通知


 営業税の増値税改定試行改革の穏便な運行のために、国家税務総局が2016年8月3日付けで『有料道路の通行料金にかかる増値税控除に関する通知』(国家税務総局公告2016年第86号、原文リンク1を参照)を公表し、主な内容は次の通りである。

一、増値税一般納税者が支払った道路・橋・水門に関する通行料金は、当分、取得済みの通行料金発票(財政領収証を除く、以下同様)に明記された金額に基づき、下記方法により控除可能な仕入税額を算出する。

  1、高速道路通行料金の控除可能な仕入税額 = 通行料金発票に明記された金額
                    ÷(1+3%)×3%
  2、一級道路・二級道路・橋・水門通行料金の控除可能な仕入税額 = 一級道路・二級道路・橋・水門通行料金発票に明記された金額÷(1+5%)×5%

 ここで言う通行料金とは、関連事業主は法律又は規定に従って設立し且つ取得する道路・橋・水門通行料金のことである。

一、本通知は2016年8月1日に遡行して実施され、停止時間は、別途通知される。

原文リンク:
   1、『有料道路の通行料金にかかる増値税控除に関する通知

以上(執筆者:呉 偉民)


呉 偉民

呉 偉民
http://www.ask-sh.com

上海アスカ企業管理諮詢有限公司 代表取締役
2000年千葉大学修士課程修了。その後日本にて就職、2002年帰国後大学教員を経て、2006年1月、日系企業の中国進出支援、財務、税務、法務コンサルティングを目的とした会社、上海アスカ企業管理諮詢有限公司を設立、代表取締役に就任。独自のネットワークとソリューションを活用して、製造メーカー、小売流通企業、飲食店舗、食品メーカー等多岐にわたる約100社余り日本企業が直面する諸課題(税務・財務・法務戦略立案、最適な組織再編計画の立案とリスクチェック、海外事業のコンプライアンス体制構築、M&Aや資本提携等)のアドバイザリー業務では、豊富な専門知識と経験を有している。また上海市各区の政府部門および長江デルタの関連経済部門の事情を熟知し、税務当局関係者と太いパイプを築き、現在まで良好な関係を有している。

【寄稿者にメッセージを送る】

著書


Facebookページにご参加ください


更新情報やランキング情報、その他facebookページでしか配信されない情報も届きます。下記より「いいね」を押して参加ください。




中国ビジネスヘッドラインの購読にはRSSとtwitterが便利です


中国ビジネスヘッドラインの更新情報はRSSとtwitterでもお届けしています。
フォローして最新情報を見逃さないようにしてください。


 RSSリーダーで購読する   

メルマガ登録