プロモーションの恥はかき捨て! 目立つが勝ちの中国式広告戦略


 新製品のプロモーションは「とにかく目立つように」これはどの国でも常識だと思います。でも目立つことをとにかく嫌う日本人には真似できない(であろう)のが中国式のプロモーション戦略です。今日は最近街角で何度か見かけたプロモーションについてご紹介します。


OPPOの携帯


①OPPOのスマホ

≪OPPOのスマホ≫


 上記はOPPOという中国国産メーカーの携帯です。最近うちの近所に力を入れてプロモーションしているのか、このブランドの携帯ショップがいくつも新装オープンしています。当然自社ブランドのスマホを宣伝していくわけですが、そのプロモーションの仕方が派手と言うか、日本人には中々真似のできないものなんです。

 ちなみに画像のスマホは「充電5分で2時間通話」がウリなのですが、つい最近このスマホのプロモーションパフォーマンスを目撃しました。(画像(2))

 スマホが印刷された特大プラカードを掲げて歩いている様子ですが、ただそれだけではありません。まず「充電5分で2時間通話!」と製品のセールスキャッチを皆が大声で叫びながら練り歩いているんです。中国人の声の大きさは有名ですが、本当にそこら辺に響き渡るような大声で歩き回ります。

 そしてとどめは「ダンス」。行進の最後に店の前でダンスを踊るんです。最初見た時は「ここまでやるか」と思いつつ結局最後まで見入ってしまいました。印象に焼き付く抜群の宣伝効果ですね。

 ちなみにこのダンス、OPPO社の戦略のようで各地でやっているようです。baiduで「oppo推广舞」で検索すると動画がたくさん出てきます。店員やバイトの皆さんは嫌じゃないんでしょうか?

②プラカード行進、これはほんの序の口

≪プラカード行進、これはほんの序の口≫


 でも中国では確かにこれくらいしないと注目してもらえません。日本でやったら注目度大ですよね。ちなみに中国人観光客を相手にこんなプロモーションを展開したら…派手好きの中国人に気に入ってもらえ、売り上げアップ間違いなしです。(たぶん)

 ちなみに「このバイトやらない?」と誘われたらできますか? 筆者は…中国でならできるかもしれません。(笑)(執筆者:高山 翔)


高山 翔

高山 翔
http://www.chinabusiness-headline.com/author/stakayama/

中国ビジネスヘッドライン 編集部ライター
日本から中国大陸へ渡り、現在福建省福州市郊外(バスで2時間)の田舎住まい。都市部での日本語教師を経て、あまりにも愛すべき中国の田舎に魅了され、中国の田舎の魅力をPRするライターを目指す。

著書


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