中国で食中毒を避けるコツ‐外食編


 中国を行き来するようになって、日本に帰るたびに「食べ物大丈夫? 下痢するでしょう?」と聞かれます。

 私も中国に来る前は心配していたのですが、いくつかのコツをつかめば心配することはありません

 食中毒で一番危ないのは、外食や屋台、お弁当と惣菜です。もし日本から中国へ行ったばかりなら、なるべく安全なお店を選びましょう。今回はそのコツをご紹介します。


外食する店の選び方


(1) 路地にある数元で食べられるようなお店や屋台は避ける


 たとえ中国人が長蛇の列で並んでいても、安心してはいけません。基本的に、日本人とは耐性が違います。

(2) チェーン店を選ぶ


 幾つかの場所でチェーン展開しているお店は、たいてい清潔です。材料の管理も徹底していることが多いです。社員教育もよくできていますし、原材料にも注意していることでしょう。

 私のよく利用するお店では、食材をどのように管理しているか店内のPOPに張り出し、写真で説明しています。それによると白い帽子をかぶり、作業着を着た人たちが工場内で野菜を切っている様子や、そうした素材を冷蔵庫で管理している様子が載っています。こうした様子を見ると少し安心して利用できます。

(3) 店内の清潔感を見る


 店に入る前にテーブルの下を見てみましょう。店員はテーブルを片づけている時にテーブルの上に残った食べ物を床に落としていませんか?

 落として、そのまま放置していませんか?

 掃除に関しての意識レベルが低いお店は、たいてい食材に対する安全意識が低いです。気を付けましょう。

きちんとした飲食店は殺菌済みの食器を出してくれます

≪きちんとした飲食店は殺菌済みの食器を出してくれます≫


殺菌済みの食器をさらにお茶で洗い流してから使います。

≪殺菌済みの食器をさらにお茶で洗い流してから使います。≫


(4) ウォーターサーバーからの水やお湯やお茶しか飲まない


 店が水を出してくれるとしたら、どこから出てきたか見ておきましょう。

 火が通っているお湯やお茶なら大丈夫です。常温の水でも店によってあたることがあるので、気を付けましょう。どうしても必要な時は「お湯ください」と言えばもらえますよ。

(5) 海鮮料理は生で食べない


 自宅でも言えることですが、海鮮料理は生食は避けましょう。しっかりと火が通ったものを選びます。

生食は避けましょう

≪生食は避けましょう≫


魚介類の屋台は特に火をしっかり通してもらうことが大切です。

≪魚介類の屋台は特に火をしっかり通してもらうことが大切です。≫


 いかがでしたか?

 いくつかのポイントを押さえれば、外食時のリスクを抑えることができますよ。除菌ウェットティッシュで食べる前に自分でテーブルを拭いたり、ハンド用除菌ジェルを使えばさらに安心です。(執筆者:桜井 まき)


桜井 まき

桜井 まき
http://www.chinabusiness-headline.com/author/msakurai/

中国ビジネスヘッドライン 編集部ライター。これまで美容関連、グルメ記事や旅行関連記事など多岐にわたる記事のライティングまた、中国語翻訳に携わる。夫の仕事の関係で中国と日本を行き来する生活をはじめ、年に数か月主に中国の南方で生活している。女性ならではの視点で、今の中国を紹介する。

著書


Facebookページにご参加ください


更新情報やランキング情報、その他facebookページでしか配信されない情報も届きます。下記より「いいね」を押して参加ください。




中国ビジネスヘッドラインの購読にはRSSとtwitterが便利です


中国ビジネスヘッドラインの更新情報はRSSとtwitterでもお届けしています。
フォローして最新情報を見逃さないようにしてください。


 RSSリーダーで購読する   

メルマガ登録

 アクセスランキング(24時間)
  • もっと見る / 週間ランキング / 月間ランキング
  • 新着記事
    PR
    メルマガ登録