発展する中国―片田舎でも着々と進むインフラ整備



近年目覚ましい発展を遂げた中国経済、それに伴い道路、インターネットなどのインフラも着々と整備されつつあります。(と言っても都会ではすでに普通のことなのでしょうが…)今日はそんな中国の片田舎の道路整備についてご紹介したいと思います。


幹線道路


私の住む田舎の村から近くの大きな都市まで、総延長40㎞ほどの片側2車線の幹線道路が通っています。バスに乗って初めて行った時には「なんてひどく揺れるんだろう!」と思ったものです。

しょっちゅうバウンドして天井に頭を打ちそうになるほどです。(実際にそれくらい揺れる)まあ田舎のバスは車も古いですし見るからに整備もお粗末ですから「こんなものか」と思っていたのですが、最近その理由がわかりました。


舗装の違い


この幹線道路は「コンクリート舗装」だったのです。(そう言えば道が全体的に白っぽかったですね。)日本の道路状態になれていた筆者は「舗装さえされていれば道路状態は快適なはず」と思いこんでいました。

ところがこのコンクリート舗装、走り心地が硬い(最近の新しい舗装と比較して初めて分かった)上に、路面が古くなっていてあちこちに剥がれや継ぎはぎがあってとにかく揺れ、乗り心地不快指数120%です。

くぼみがあります

≪くぼみがあります≫


削れ、欠けがあります

≪削れ、欠けがあります≫


全体的に滑らかには見えません

≪全体的に滑らかには見えません≫


で、最近、この幹線道路の一部が見慣れた黒っぽい舗装(アスファルト舗装)に変わったわけです。

すると「なんということでしょう…」(劇的ビフォー・アフターのナレーション風)本当に静かで快適なんです!

車窓から、見慣れた黒っぽいアスファルト舗装、走り心地は快適です

≪車窓から、見慣れた黒っぽいアスファルト舗装、走り心地は快適です≫


車の古さなどまったく関係ありません。とにかく静かで、揺れない、あの日本で慣れ親しんだ感覚なのです。「舗装で走り心地が全然違う」ということを今さらながらに思い知ったわけです。

そのようなわけで、今この幹線道路のあちこちでアスファルト舗装への入れ替え工事が進められています。まあその工事がまた豪快で、1㎞~2㎞くらいの片側区間を平気で締め切るものですから渋滞も半端ありません。

で、対向車線を逆走する強者がいたり、裏の狭い抜け道にトラックからバイクまで集中してニッチモサッチもいかなくなったりと、中国らしい微笑ましい(?)光景があちこちで展開されるわけですが…

そんなある日、街角でこんな張り紙が…(画像)ついに(やっと?)光回線が届いたようです。とにもかくにも、インフラ整備の波は田舎にも押し寄せ、生活の質は確実に向上してきています。(執筆者:高山 翔)

光インターネットの案内

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高山 翔

高山 翔
http://www.chinabusiness-headline.com/author/stakayama/

中国ビジネスヘッドライン 編集部ライター
日本から中国大陸へ渡り、現在福建省福州市郊外(バスで2時間)の田舎住まい。都市部での日本語教師を経て、あまりにも愛すべき中国の田舎に魅了され、中国の田舎の魅力をPRするライターを目指す。

著書
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