日本ブランドの“可愛(かわいい)”の定着


  90年代初頭に日本の雑誌が中国進出を始めてから約20年が経過し、最近の中国雑誌のへんしゅうの質もぐっと向上してきています。そんな中、日本ブランドを伝え、しかもメディアをけん引しているのが女性誌。今も50万部前後から、100万部を超える発行部数を誇る日本ブランドの女性誌が街中にあふれています。

  もちろん発行は現地法人ですが、ブランドロゴや編集情報の半分くらいが日本からの情報です。ここ数年その中で発行部数を伸ばしているのが、“かわいい”をテーマにしている雑誌。先日アジア数カ国のモデルが登壇したファッションショーに参加した際にも、拍手を浴びていたのが、かわいらしい雰囲気の日本のモデルでした。きれい、スマート、セクシーはあまり日本女性のイメージに無いそうなのです。

  今後さまざまな製品で日本から進出を考えたり、インバウンドで買い物をしてもらう際には、かわいいをテーマに製品のラインナップを考えられたほうがいいですね。AKB48がアジアで人気なのも“かわいい”が売りになっているのだそうです。


渡邊 竜一

渡邊 竜一

株式会社アジア・メディアプロモーション 代表取締役
中国市場への情報サービス事業を提供。観光まちづくりに映画を用いて地域参加を促す手法を長年構築し、近年顕在化している中国市場への対応を広範にわたり地域へコンサルティングしている。
観光庁「スクリーンツーリズム促進プロジェクト」委員
映画『非誠勿擾(邦題:狙った恋の落とし方。)』国内配給プロデュース
秋田大館市活性化映画『ハナばあちゃん わたしのヤマのカミサマ』プロデューサー
ホテル京阪 亜細亜圏市場開拓特別顧問
青森県中国取組戦略検討委員会委員 等

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著書


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