上海の周辺都市に注目! 宜兴(宜興)編


  この度、中国ビジネスヘッドラインのコラムを執筆させて頂くことになりました上海信息技术有限公司 总经理(法人代表)の樹神です。私は、東京の国立大学を卒業後、富士通株式会社の勤務を経て、外資系コンサルティングファームのアクセンチュア株式会社にて、グローバルレベルのコンサルティング経験を積むとともに、海外進出事業に目を向けてきました。

  2007年より多くの国を見てきましたが、私が最も魅せられたのは中国、特に上海には10回以上の視察、現地企業との交流を経て、上海信息技术有限公司を設立し、現在に至るまで中国進出支援を行っております。経歴上では、日本での勤務経験から中国に来たという面も大きく見えますが、私が最も大切にしているのは現地での中国人ネットワークです。

  古くから、「郷に入れば郷に従え」と言いますが、私の親しくさせて頂いている中国人の方々の中に入ること、中国のカルチャーを理解することを念頭においています。時に、日本人には理解しがたい考え方、文化の違いに戸惑うこともありますが、私の経験が皆様の中国進出時の手助けになれば幸いです。

  さて、今回、コラムにどのような内容を書くべきか悩みましたが、第一回は、「上海の周辺都市に注目!」ということで、「宜兴(宜興)」のご紹介をしたいと思います。

  なぜ、上海の周辺都市に注目するのか、私が改めてご説明するまでもないかもしれませんが、上海、北京、大連といった沿岸部から内陸へのシフトは近年の中国ビジネスではよくお聞きする話とは思います。

  簡単に行ってしまえば、人件費、家賃相場等に代表されるコスト面で有利、これから発展するエリアは外国企業の誘致にも積極的ですので、優遇が受けられる可能性も高いです。

  また、上海周辺都市であれば、バス移動圏内に上海、南京、杭州の三大都市、さらには蘇州、無錫等を含めた大小16都市が近郊にあるため、巨大な潜在市場の恩恵を享受することができます。これらは中国総人口の約3分の1を占める経済圏と言えるでしょう。

  私は中国進出支援事業を行っている関係で、各経済開発区からお招き頂くことが多いのですが、ちょうど先日、宜兴(宜興)の経済開発区を訪問してきました。

  皆様は中国進出を検討されたとき、宜兴(宜興)という選択肢を考えられたことがあるでしょうか。恐らく多くの方はご存じないと思いますが、新エネルギー産業、光電子産業、新材料産業、先進設備製造に関連する企業様は一度、ご検討する価値のある地域です。


樹神 良和

樹神 良和
http://chisol.net/

上海信息技术有限公司 总经理(法人代表)
2007年 富士通株式会社を退社後、アクセンチュア株式会社(外資系コンサルティングファーム)に入社 各種企業、官公庁のプロジェクト管理、及び、クライアントの各種ご相談に対応。同時に米国(シカゴ)、マレーシア(クアラルンプール)の海外研修等を経験。
2011年 中国(上海)に上海信息技术有限公司を設立し、中国進出ソリューション事業Chisolにて、中小企業の中国進出サポートを実施中。

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