- 「殺虫灯」の如き引寄せ効果を 事前調査とブランディングが大切
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夏の夜のコンビニエンスストア。「バチバチッ」という音。殺虫灯につられ、集まる虫が灯に触れた瞬間です。殺虫灯を虫のいるところを探して近づいていかずとも、殺虫灯のあるところに、虫のほうから集まってくれるわけです。
弊社には、毎日たくさんの企業の方々がお見えになられます。シュリンク(縮む)する日本経済だけで成長戦略が描きづらくなった昨今、市場を成長著しいアジア新興国に求める、このためのご相談が本当に多いです。日ごろ、お客様には、「事前の情報調査」そして「ブランディング」 これが何よりも大切であることをお話させていただいております。
上の殺虫灯の話になぞらえるならば、「事前の情報調査」とは「虫の習性調査」、「ブランディング」とは「灯」です。習性を理解し、その習性にあったブランディングを用意することで、自らが動き回るのではなく、それ(商品やサービス)を手に入れたい人(C)、それを売りたい人(B)のほうから集まってくる仕掛け作りに、大いに時間なり、資材なりを投下する必要があると言うわけです。
とりわけ日本の企業の多くは、日本の中での物・サービス売りの習慣になじんでおり、新市場の開拓にもそのセオリーでアプローチをされようするケースが多いように感じます。
しかし新市場は、これまでの既存市場とはまったく違うところ。そこに調査なしで参入すると言うことは、地図を持たずに探検に出かけるようなものです。散発的に、あるいは場渡り的に、気合と根性で展開をしても、これはなかなか効果が出せないですね。結果うまくいかず撤退、というような事例は枚挙に暇がないのではないかと思います。
事前の情報調査でしっかりとした地図を作り、そして地図上に浮かび上がる目的地をゴールとしたブランディングを行うこと。大切ですね。巨大市場中国でブランディングをすること、また新進の新興市場でブランディングをすること、これは大きな費用と時間を要することが多いことは、想像にむずかしくないかと思います。
そのような時、弊社がおすすめをしている方法は「香港でのブランディング」です。このブランディングは、結果として、アジア市場を取り込んでゆくためのブランディングです。
2011年、香港を訪れた中国人は2,300万人。一人当たり滞在日数は3.7日。つまり日当たり20万人の中国人が「猫の額のような地域」香港を訪れているのです。何を隠そう、これが日本などでもいわれる、いわゆる「中国富裕層」の一部であるわけです。この小さな地域「香港」に、これだけの中国の人が、いくつかの有名づポットをめざし、かなりはっきりした動線を構築しています。
この条件をブランディング構築に活用しない手はありません。
ブランディング戦略を香港で仕掛け、香港を訪れる人たちで人気化させる。人気化させえてゆく中で、おそらく実業人もそれを手にとるでしょう。ブランディングされている商品を、「自国で取り扱わせててほしい」というオファーも飛び出す確立が高くなります。「売ってください」から「売っていただいてもいいですよ」と、交渉条件が転換する瞬間です。
このような状態に、自社の商品、サービスを持ち込んでゆくためにも、「事前の情報調査」、「ブランディング」へのコスト投入は本当に重要です。
御社の商品・サービスを、アジアにおける「殺虫灯」のごとき集客力を生み出す「ブランド」に仕上げてゆくために、ぜひ香港の活用を検討してみてください。この方法、おすすめします。
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