- 中国タオバオ成功物語『ホームレスがなんとベンツ・オーナーに』
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中国にもホームレスが多く存在するが、河北省に住む張さんという男性もその一人だった。もともと骨董品と書道が好きな真面目な人だったが、失業のためお金がなくなり妻と子供にも逃げられるという悲惨な経験をしてしまいまった。
彼の住んでいた近くには小さな骨董品市場がある。とにかくお金が無いので必死で集めた小銭で最低限の食事をする毎日だが、彼は自分の好きな骨董品も少しずつ買い集めていた。しかしその値段は数元(数十円)のものばかり。。。
ある日、外を歩いていると引っ越しゴミの中からボロボロのパソコンを発見。今までパソコンを触ったこともなかった彼が、見よう見まねで噂のタオバオを覗いてみることに。そこには想像を絶する世界が広がっていて、彼は一瞬にしてタオバオに魅了されてしまった。
彼は必至でパソコンを勉強し、集めた骨董品を2007年からタオバオで売り始めた。最初は全く売れなかったが、2008年になると大仏の置物が1個売れた。これで彼は「自分でも商売ができるんだ」と、更にタオバオでの可能性に力を注ぐことになる。
その後、全ての時間を投じてウェブマーケティングに専念し、どうやったら売れるのかを日々研究していた。彼の骨董品に対しての目利きが良いこともあるが、必死の努力が実り徐々に商品が売れ始める。
2009年には急速に売上を伸ばし、念願だった運転免許を取ることに。免許証が手に入ったその日に自動車販売店に行き、タオバオでの売上で人生初の車(ベンツ)を手に入れ、今ではタオバオ店長の傍ら書道家としても各地の大会で受賞するなど大活躍中だ。
彼はこの商売を通じて金儲けの道理がわかったと言う、「この世の中で天からごはんが降ってくることはないよ。絶対に自分で努力しなければご飯は食べることができない。それとお金は大事だけど、使わなければ儲からない。お金は水と空気の関係と同じで、常に循環しているものだ。だから私は投資にお金を使うことは一切惜しくないし、例えそれが失敗して破産したとしてもまたホームレスからやり直せばいいんだ。」
(翻訳・編集/王培・株式会社ホワイトホール)
張さんの骨董品のお店
http://guwancheng.taobao.com/
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