中国人の旅行に密着取材 中国人観光客の近未来(1) 


7月のVISA発給要件緩和以来、中国からの観光客が大幅に増加しており、連日メディアをにぎわせています。中国人観光客に対する関心が高まることや、情報に触れる機会が多くなることは喜ばしいことです。しかしながら、そのようなメディアの報道はときには誇張や、誤解と思われるものも含まれています。私が今まで接してきた中国人像(写真)とは大分違うようなのです。


そんな中、私の友人たちも8月7日-22日まで15日間、北海道と東京を旅行する機会がありました。そこで、彼女たち自身が連日ブログにアップしていた写真、コメント(中国語)、それから東京での私との会話から、中国人観光客の実態に迫ってみることにしました。東京では我が家に3泊し、実際に観光も一緒にしましたので今までのつきあいの中で気付かなかったことも気が付くなど、たくさんの発見がありましたので、こちらでできるだけ数多くご紹介できればと思います。


読んでいただくことによりメディアが報道しているようなステレオタイプな中国人観光客像ではなく、1人1人の中国人観光客が見えてくるのではないでしょうか?記事は写真を多く使って、できるだけ具体的なイメージが沸くようにしていきたいと思います。書いている内容も極力彼女たちのありのままのコメントを重視し、日本人のフィルターを最小限にしていきたいと思います。(ちなみに彼女たちが日本で撮った写真は1000枚を超えます。)

ちなみに彼女たち中国人は「知人訪問」というVISAを取得して日本を自由旅行しました。しかしながら、知人や親族がいない一般の中国人の観光ビザは「個人旅行」と言っても実際には「個人で申し込む団体旅行」です。ほぼ全日程が予め決まっており、自由がききません。(この辺は何となく誤解されているように感じます。)ただ、近い将来中国人も本当の自由旅行ができるようになるでしょう。そのときはすぐ来ると思いますので、今から「近未来」を予測しておくことは中国人観光客について考える際、有意義なことだと思います。



まずは私が過去にVISAを取得した(厳密には中国人が取得するのをサポートした)ところから書いていきたいと思います。(続く)


池田 力哉

池田 力哉
http://www.global-mktg.com

グローバルマーケティング&コンサルティング代表
東京大学文学部英語英米文学科卒業。大手外資系広告会社マッキャンエリクソンにおいて20年以上にわたりネスレ、J&J、マスターカード、日立、ディズニーランド等数々のグローバル企業の日本及び中国でのマーケティング・広告活動を支援。2009年独立し、中国人エグゼクティブと新たな中国マーケティングの世界を切り開くべく多様なプロジェクトを展開中。(拙ブログ「グローバルマーケティングを考える http://yumenohonya.blogspot.com/ にてご紹介中。)海外の人とすぐに打ち解け、ビジネス関係を築けるコミュニケーション力を最大の強みとする。(TOEIC945点、中国語検定3級)

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