- 内需戦略から外需戦略へ
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数日前になりますが、次のようなニュースが流れていました。
中国で善戦している韓国企業。
そんななか、韓国が中国市場進出支援を積極化させる。
韓 中経済長官会議に出席する為に中国を訪問中の企画財政部尹増鉉(ユン・ジュンヒョン)長官が「中国市場の環境の変化に能動的に対応する為、中国市場進出政 策を講じたい」と発表し、23日に開かれる韓中経済長官会議で、韓国のサービス・ノウハウと中国の資本力で中国のサービス市場を育成し、ひいては海外サー ビス市場を共同で開拓することを提案する予定だ。
日本の政治トップも中国市場進出支援を積極的に打ち出す事に期待した。
今後韓国企業の中国進出が更に加速し、中国市場での競争も激化しそうだ。
世界の中国市場への注目度は益々高まっている。
日本と韓国の諸外国へのかかわり方の大きな違いは何か?
それは「内需型経済」であるか、「外需型経済」であるか、というところにあります。
もともとの人口ポテンシャル、そして人口増加と可処分所得の増加、これにより日本企業は内需型戦略で十分に潤うことができました。一方の韓国企業は、そもそもの内需型戦略を成り立たせるだけの人口がいない。必然的に外需戦略に打って出ることになります。
今では、これがプラスとして働き、いくつかの韓国企業は世界企業として市場を飲み込んでいっています。
内需に支えられた日本企業は、世界から「ガラパゴス」と称される日本独自の規格による製品開発で疲弊し、ガラパゴスゆえに規格が世界市場にマッチしないので世界戦略は後手になる、という苦い経験をしてきているのではないかと思います。
外需頼みの経済の舵取りを行う政府は、外交も積極的です。
内需志向から外需志向へのシフトが急がれる日本経済。
経済圏を確保するための戦略外交は非常に重要です。
官民一体でこの外需獲得における外交戦略を実行するときであり、時はすでに遅きになろうとしています。
特に対中国市場対策は急がねばなりませんね。
時代はシフトしたことを、政府も民間も強く意識し、この現実に正面から向かい合うときがきています。
海外にあるリスクのみにスポットライトをあて、かたや内需の冷え込みで追い込まれている。この板ばさみで身動きが取れなくなっている、特に日本の中小企業に活力を与えるためにも、対外需対策の持つ意味は大きいといえますね。関連の記事:こちらの記事もチェックしてみて下さい
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